幸せのある場所
今朝起きてみると、私は何もやる気が起こらな
かった。片付けなくてはと思っていたあれこれを
さくさく進めるつもりでいたのに、、
こんな時以前の私ならば“なまけていたらダメ!”
“やるべきことはやらないと!”とかとかダメ出しの
オンパレードだった。
何もしたくたい。横になって過ごしたい、
なんて思おうものなら頭の声が目くじらを
立てて抵抗しにかかる。
やる気が起こらないは心の声なのだ。
だから今の私は心の声に従う。
この心の声と頭の声が一致していない
ことがあらゆる苦しみの原因だと気付いた。
心の声(魂の自分)に頭の声(思考、エゴの
自分)が抵抗するから苦しみが生まれる。
心が“今何もしたくない”と感じているのに
頭は“なまけるのはダメ”という。
こんな風に自分自身を分離させていたら
苦しいに決まってる。
心↔️頭 ベクトルが真逆になってる。
苦しみの原因はこれだった。
本当の自分に抵抗するから苦しみや不快が
湧くのだ。
以前にも書きました。
心の声に従ってみること、、
それには自分自身と向き合う必要がある。
私自身も自分と向き合うことを避けて、
ずっと一番大切なそれを無視し続けてきた。
本当の自分といつでも繋がっていたのに
思考や外側の声に従い、自ら分離させていた、、
向き合って始めて本当の自分の声に気付いて
あげられる。
自分を愛するとはそういうことだ。
幸せのある場所はここに、自分の内側に
ずっとあった。離れたことなど一度もない。
ここにあったんだと気付くだけ、、
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そうして流れに任せていたなら、“やろう”
という気分はまた必ず湧いてくる。
流れに任せていればなるようになって行く。
だから、心のままに。
猫のように生きてみる。
動物は魂のまま、あるがままだけれど
困ったことなど起こってないよ。
人間だけが思考で自分を縛りつけ、苦しみ
続けてる、、
思考でこねくり回した考えに従うのではなく、
猫のように心の声のままに生きてみる
心のまま あるがまま